二重

アイプチ・二重のりの種類は?綺麗な二重の作り方を紹介

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当記事ではアイプチの種類を紹介し、それぞれの特徴や使い方のコツを説明します。

そして、ほかの人からバレにくくなるような使い方や工夫についても紹介します。

この記事を読んでみて、ご自身に合ったアイプチのタイプやつけ方を知って、理想の二重づくりに一歩近づいてみましょう!

\\この記事はこんな人におすすめ//

 アイプチを買ってみたいが、どんなタイプがあるか分からない方

 以前購入したアイプチでうまく二重が作れず、自分に合ったものを買いたい方

 もっときれいでバレにくいアイプチのつけ方を知りたい方

アイプチ・二重のりはどんな種類があるの?

アイプチの種類は接着タイプと皮膜タイプ

二重を作るためにまぶたに塗布する液状のりのことを、アイプチや二重のりと呼びます。

見た目はマスカラのようなスティック状のものが多く、プッシャーと呼ばれる二重の形を作るときに使う棒が付属されている場合もあります。
プッシャーはさすまた状が多いですが、商品によって形状がまちまちなので、自分に合ったアイプチとプッシャーを探してみましょう。

アイプチ自体は細い筆がついており、まぶたに好きなように塗ることができます。
アイプチには様々な商品があり、現在商品数は数百点にものぼります。
その中でも「接着タイプ」と「皮膜タイプ」という二つのタイプが主流となっています。

この2種類について、基本的な使い方や二重になる仕組みについて紹介します。

接着タイプのアイプチ

接着タイプのアイプチは、皮膚と皮膚と接着して使うタイプです。

まぶたの上に塗布し乾かした後、プッシャーでまぶたを引き上げると、食い込んだ皮膚がアイプチと接着するため、二重ができます。

皮膜タイプのアイプチ

皮膜タイプのアイプチは、まぶたの上に膜を作るタイプです。

まぶたの上に塗布すると、塗布した部分が膜のようになり肌に密着します。
プッシャーでまぶたを引き上げて調整すると、まぶたが食い込んで二重になります。

接着タイプアイプチの特徴と使い方は?

接着タイプアイプチの特徴

皮膚と皮膚と接着して使う接着タイプは、どんな特徴があり、どんな人に向いているでしょうか。

接着タイプのメリットとデメリット

接着タイプの特徴は「皮膚と皮膚をくっつける力が強い」と言えます。

この特徴が持つメリットとデメリットについて紹介します。

メリット:接着力が強いため、二重を作りやすい

まぶたがむくんでいたり厚みがあったりしても、強力な接着力のおかげで二重が作りやすいです。
また、塗る形や大きさを自由に加減できるため、目のコンディションに合わせて自由に二重を作ることができます。

デメリット:目を閉じると食い込みが目立ちやすい

まぶたにわかりやすく食い込みができるため、目を閉じると不自然な二重ラインが現れてしまいます。
また、皮膚と皮膚が引っ張りあっている状態であるため、接着部分が大きいと目を完全に閉じ切ることができない場合もあります。

接着タイプはどんな人に向いてる?

接着タイプの特徴を踏まえて、どんな人におすすめなタイプか紹介します。

まぶたに厚みがあったりむくみやすかったりする人

まぶたのコンディションにかかわらず二重を作りやすいのが特徴です。
なかなか二重ができないときは、いつもより塗る場所を広げると二重になりやすいです。

アイプチを使い慣れていない初心者

塗った場所が二重の食い込み部分になるため、完成形が想像しやすく、初心者でも二重を作りやすいです。
どのアイプチを買っていいか迷った方や、まずは家で練習してみたい方におすすめです。

皮膜タイプアイプチの特徴と使い方は?

皮膜タイプアイプチの特徴

皮膚と皮膚と接着して使う接着タイプは、どんな特徴があり、どんな人に向いているでしょうか。

皮膜タイプのメリットとデメリット

皮膜タイプの特徴は「ナチュラルさ」と言えます。

この特徴が持つメリットとデメリットについて紹介します。

メリット:目を閉じてもバレにくく、突っ張り感がない

皮膜式は、目を閉じても食い込み線が見えないため、自然なまぶたのままで二重を作れます。
接着タイプと違って皮膚同士が引っ張りあうこともないため、塗布した部分に突っ張り感や違和感を感じにくいです。

デメリット:まぶたの状態によっては二重になりにくい

被膜式は物理的な食い込みを作らず、まぶたが食い込むように膜を張っているため、まぶたが厚かったりむくんでいたりすると、うまく二重にならないことがあります。
接着タイプと比較すると二重のコントロールが難しいため、練習を重ねる必要があります。

皮膜タイプはどんな人に向いてる?

皮膜タイプの特徴を踏まえて、どんな人におすすめなタイプか紹介します。

まぶたが薄いor奥二重の人

皮膜タイプは、まぶたに膜を張り、まぶたが食い込むようにきっかけを作っています。
そのため、まぶたが薄い人であれば接着タイプを使わなくても二重ができやすいです。

また、奥二重の人であれば、二重幅を広げられる可能性があります。
もともと二重の線がしっかりついている=まぶたが薄めである傾向があるため、その線に皮膜タイプを塗ることで、新たに二重を作ることができます。

何度か練習をしてコツをつかんだ人

皮膜タイプは、接着タイプと比べると二重の食い込む強度が小さいため、塗る場所次第ではうまく二重にならない場合があります。

バレないアイプチの使い方やひと工夫を紹介

バレないアイプチの使い方

アイプチのタイプそれぞれに向いている人を紹介しました。

せっかく二重にするのであれば、自然で他人からバレないような二重にしたいはずです。
よりきれいで持続しやすい二重の作り方を紹介します。

塗布する前に油分をオフする

まぶたに皮脂のような油分があると、アイプチがはがれやすくなってしまいます。
就寝時には汗をかくため、翌朝アイプチをつける前にはしっかりと洗顔をしましょう。

化粧水・乳液での保湿を行った際には、肌にべたつきが残る場合があります。
保湿をしてからしばらく時間をおいたり、特に目元はティッシュで抑えてべたつきをオフすることをおすすめします。

パウダータイプのアイシャドウを使う

アイプチは油分に弱いため、クリームアイシャドウやリキッドアイシャドウの種類によっては、アイプチがはがれやすかったり目立ちやすかったりする原因になります。

そして、アイプチが目立たないようにするにはメイクの順番も大切です。
例えば皮膜式アイプチをメイク前に塗布した場合、そのあとにアイシャドウを塗ると、アイプチの塗布部分と塗布していない部分で色むらができてしまいます。
メイクの際にはパウダータイプのアイシャドウを使ったあとに、アイプチを使うようにしましょう。

テカりにくい「マットタイプ」を使う

皮膜式タイプには、塗布した部分がテカりにくくなる「マットタイプ」があります。
メイクの相性によってはほとんど塗っていることがわからない商品もあります。
アイプチの塗り方やメイクのやり方を様々試してみましょう。

塗布したらしっかり乾かす

初歩的なポイントのように思えますが、アイプチをしっかり乾かすことが重要です。
しっかりと乾かさなかった場合、まぶたの上でのりがダマになってしまったり、白く浮いて目立ったりしてしまいます。

アイプチを乾かすのに時間を取られてしまいがちですが、ドライヤーを使って時短したり、速乾タイプを使ってみたりしてみましょう。

参考:二重のりのやり方は?基本の流れとバレない自然な二重に仕上げるコツをご紹介|共立美容外科

アイプチの種類を使い分けてみよう

アイプチの種類「接着タイプ」と「皮膜タイプ」について紹介しました。

アイプチ自体初めて使う人は接着タイプから慣れていき、ある程度練習を重ねたら皮膜タイプに挑戦することをおすすめします。

商品タイプによる向き不向きや、普段のメイクとのマッチ度によっては、せっかく作った二重が崩れてしまうかもしれません。
たくさん練習を重ねて、理想の二重の形を追求してみてください。

アイプチを使う前にやっておきたいマッサージ方法を紹介するページもあります。
よりアイプチの効果を発揮するためにも、あわせて確認してみてください。

「アイプチの調子が悪い」と感じたらこちらの記事をチェック↓
二重になるのに効果的なマッサージ方法を紹介

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